Bandai Spirits Full MECHANICS Mobile Suit Gundam Mercury Witch Gundam Aerial 1/100 Scale Color-coded Plastic Model

良く動きます。様々なポージングを取りたくなり、これは買って良かったです！

とても良いキットです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

水星の魔女シリーズ初の1/100スケールとして登場した本キットは、幅広い層を満足させるに足る名作だった。私見ではあるが、このキットのよさを3点にまとめれば、以下の通りである。1 組みやすい程よいパーツ数による絶妙な構成で、ガンプラ暦の浅い子供から老眼に悩み始めた大人まで、楽しくストレス少なく組み立てることができる。1/144では極小パーツになっていた部分も、1/100ならピンセットなしで扱うことができる。2 塗装しやすい巧みなパー分割のおかげで、塗り分けの必要箇所が極めて少なく、消すべき合わせ目もほぼない。更に、白装甲パーツのほとんどがアンダーゲートである。したがって、最も面積の多い白パーツに時短ランナー塗装が可能なのである。（添付画像2は白装甲にホワイトシルバーをランナー塗装したものである）パーメットスコアを上げると赤くなる部分（添付画像3）は凹凸のあるメッキパーツなので、そのままでも、よいが、スコア6の色に変えるのも楽だ。1/144ではシールだったため、改造に苦労した人が多い部分である。3 ポージング自在近年のガンプラなら標準装備になりつつある肘・膝の深い屈曲は半ば当然。股関節周りも外見を保ちながら開脚も内旋・外旋も可能。爪先部分が曲がることで足先で変化をつけられる。そして、肩の基部パーツの多方向可動。更にはわずかながら前腕部にも可動ギミックが仕込まれている。これだけそろっていれば、思うがままにポージングすることができるだろう。一方、難癖をつけようとすればつけられる箇所もある。例えば、先述したアンダーゲートを「めんどくさい」と感じる層は一定数いるだろう。付属のマーキングシールは情報量を増すのに効果的だが、「水転写デカールにして！」という声が上がることは容易に予想できる。とはいえ、価格と供給数から、最大公約数的に最適解と言えるバランスだと私は解釈している。ライト層は組んだだけで満足でき、少し凝りたい層はマーキングシールでアニメを越えた解像度を手にできる。そして、ディープなガンプラモデラーには手を加える余地をしっかり残している。もっとモールドを加えたいとか、プロポーションを変えたいとか、市販あるいは自作デカールを使いたいとか、自分色に染めたい人にとっては恰好の素材であろう。「1/100を作ってみたいけどMGは難しそう」と敬遠している方、このキットで新しい扉を開いてみてはいかがだろうか。

水魔女初の1/100スケールモデルであるエアリアル。大分待たされた感じですが、それだけに出来のいいキットとなっています。プロポーションはアニメのエアリアルに近いバランス。配色もシールレスで成型色での再現。可動も素晴らしく、脚部装甲が連動して動き立ち膝が自然に決まります。首も腰可動も柔軟に動きますが、腕部のみ通常の可動範囲となっています。とはいえ、前腕の回転軸など珍しい可動があるので普通とは言えませんけど。驚くべきはシェルユニットがかなり細かく再現されている事。レッドメッキ+スモーククリアできらびやかな発光を再現しているのです。ただ組み立てには気を付けないところがあり、胸フロントアーマー（白い部分）が細いジョイントで折れやすくなっているのが気になりました（折れそうになったので接着することに）。武装はシールドとライフル、サーベルの三種の神器。シールドはオリジナルギミックとして先端の開閉が可能、ビットに分離することも可能で、スタンドを使用して宙に浮かべることで劇中シーンを再現。ただし基部が残ってしまっているのが気になります。MGを待つべきでしょうか。ビットはHG同様、各部に貼り付けることが可能。ライフル強化も設定通り。ライフルには大型のビーム刃を取り付け可能。これだけの為に新規で付属させるという太っ腹。ライフルの構成パーツがたったの3つなのには別の意味で驚きましたが。サーベルの色は濃い青とサーベルとしては珍しい色となっています。1/100でできることはほぼできてしまうエアリアル（できないのはコックピット周辺再現くらい）。ギミック完全再現のMG にも期待したいですが、この時点で十分完成度が高い。可動も優秀、ギミックもほぼ優秀。ディテール再現も優秀と、十分褒めるレベルの出来です。しかし気になった所もあり、一部脆いところやはめにくい箇所があったので調整する必要がありました。対象年齢15歳以上なので仕方ないのかもしれませんが、もう少し気をつかってほしかったなと。

大変気に入りました。配送もたいへんまんぞくです。

孫がクリスマスプレゼントにこれが欲しいと言うので探しました。やっと見つけれたので、よかったです。孫が喜んでくれました。

初心者モデラーに自信をもってオススメします。もちろんガンプラ玄人のモデラーさんも絶対に満足のいくキットです。フルインナーフレームで無い事を除けば、ほぼMGの内容ですし。理由として・HG並みに組みやすい。・MG並みに手の込んだディテールや可動域・丁寧にゲート処理やスミ入れ、デカール張りをするだけですごく綺麗に仕上がる注意点として・肩の多重関節は勢いに任せて動かすと破損を誘発する気配がしますので、慣らしながら組みましょう。その他の可動部分でも、渋い、キツい、固い等があれば勢い任せに動かさず、しっかりゆっくり丁寧に馴染ませながら組みましょう。参考までに自分の製作内容をば。※ランナー状態で中性洗剤にて洗浄後に各種塗装してます。ランナー状態でスミ入れ・ガンダムマーカースミ入れグレー拭き取りタイプ・ガンダムマーカースミ入れブラウン・カラーシャーペン ブルー ピンク オレンジランナー状態で部分塗装(主にグレーのフレーム部分 可動部を避けて)・アクリジョン黒鉄色を筆塗り(ツインカメラ 後部センサー)・メタリックカラー風 グリーン(その他アクセントとして)・ガンダムマーカー クリアピンク・ポスターカラー ゴールド シルバーシェルユニットのレッド塗装を落とし、オリジナルの塗装を行いました。本編最終回でのシェルユニットプリズム発光状態から着想を得て、HGガンダムキャリバーンのシェルユニット配色を参考に塗装してみました。